「買い物に行くたびに、ついお菓子や総菜を入れてしまう…」
「気づけば食費が家計を圧迫」

おさかなは、いつもやっていました…。今回は「食費」に焦点を当てます!
家計簿で振り返ると、2024年の食費は年間1,295,189円(月平均10.8万円)。GWの外食増、1週間に4回の買い物などがムダ買いの原因になっていました。
一方、日本全体でも食費の重さは実感として増えています。二人以上の世帯の平均「食料」支出は月8万9,936円(2024年)、物価も前年比+3.1%(2025年7月CPI総合)と高止まり。節約の必要性は高い状況です。
そこで本記事では、COOP定期便/コストコ“親戚シェア”/まとめ買い&冷凍という“続く仕組み”で、おさかな家が月1.5万円削減した方法を、数字つきのリアル情報で公開します。
我慢より仕組み化!
買い物回数を週1に固定し、見える化で点検すれば、共働きでも無理なく続けられる。
<用語解説>
・仕組み化:意思の力に頼らず、続く“型”を先につくること
・変動費:月によって増減する費用(食費など)
・ゆとり費:家族の満足を上げる“良い支出”(レジャー・外食のご褒美など)
衝撃のリアル食費公開と課題:“お菓子買いすぎ”のワナ
- 家族構成:北関東の30代共働き、子ども2人の4人家族。
- 2024年食費:年間1,295,189円(月平均10.8万円)。
- 2025年5月はGWの外食増でオーバー、7月は買い物週4回(計16回)でムダ買い発生。
- 家計簿の見える化で「買い物回数の多さ」がコスト増の最大要因と判明。

月に16回も買い物してたなんて…絶対余計なもの買ってるよね…
おさかな流「無理なく続く」節約3原則(買い物スタイル編)
- 我慢しない:満足度は保つ。
- 回数を減らす:買い物を週1に固定(衝動買いを断つ“習慣”)。
- 仕組み化:アプリ注文/まとめ買い/小分け冷凍で自動化。
節約の必要性(社会背景の数字)
・二人以上の世帯の食料は月約9万円規模。値上がりが家計に効きやすい。
・物価は総合で+3.1%/前年比(2025年7月)。節約の優先度は高い。 (統計局)
【実体験公開】月1.5万円削減を実現した「仕組み化」3本柱
① COOP定期便:仕事帰りの“つい買い”ゼロへ(年間18万円)
- 課題:空腹&疲労→スーパーでお菓子・惣菜をカゴへ、ムダ増。
- 対策:生協(COOP)定期便で週1回の玄関先配送へ。アプリで完結、買い足しが不要に。
- 効果:買い物回数減→“つい買い”激減→月15,000円(年間18万円)削減(おさかな家の実測)。

週の途中で食材が切れても、COOPの冷凍食品で買い足し不要!
<実践のコツ>
・リマインダーで発注忘れ防止
・アプリ注文でスキマ時間にサッと確定
参考情報(サービス特性)
生協の宅配は週1回の玄関先お届け(不在置き対応)。注文はアプリやWebカタログで完結。 (コープ宅配)
② コストコ活用:親戚と“シェア”でロス最小化(年間+4,400円※推定)
- 課題:大容量は単価は安いが、使い切れない廃棄が逆に損。
- 対策:パン/プルコギ/肉/アイスコーヒー/キッチンペーパー等を親戚と分け合う。
- 効果(推定):廃棄ゼロ化で約9,400円節約 − 年会費5,000円 = +4,400円/年の純効果。
- メモ:家計簿上は“廃棄が消える”ことが最大の効き目。
(※世帯構成・利用頻度で差が出るため推定と明記)
③ まとめ買い&小分け冷凍:妻の工夫で年間1.2万円+時短
- Before:おさかなは思考停止で大パックを一度に全部使っていた…。
- After:大パックを小分けして冷凍→必要分だけ解凍。
- 効果(推定):年1.2万円の食材コスト圧縮+平日調理が時短。
- さらに:「献立を先決め」「週1まとめ買い」「在庫の見える化」で廃棄ゼロを目指す。

ここは奥さんに感謝です!
数字で見る効果(サマリー)
施策 | 月間効果 | 年間効果 | 備考 |
---|---|---|---|
COOP定期便で週1固定 | ▲15,000円 | ▲180,000円 | 実測ベース |
コストコ“親戚シェア” | ― | ▲4,400円 | 9,400円節約−年会費5,000円=推定 |
まとめ買い&小分け冷凍 | ― | ▲12,000円 | 推定 |
合計 | ▲196,400円/年 | ≒▲16,300円/月相当 |
注:コストコ/冷凍の金額は家計簿と実感に基づく推定。各家庭の頻度・単価で上下します。
仕組み化で得たもの:家計のゆとりと心の安心
以前は「衝動買いのお菓子やおつまみ」「無計画なコンビニ飯」など浪費が多かったおさかな。
家計簿の見える化→良い支出(ゆとり費)と悪い支出(浪費)の区別がつき、お金の不安が最小化。
「今週はご飯何作ろうか?」
「次の旅行はどこ行きたい?」
と家族で前向きな話が、自然と増えるようになりました。

お金の不安が減ると、心のゆとりが生まれたよ!
反対意見もチェック(A/B)
- 主張A:宅配は割高で節約にならない
背景:単価だけを比べる人。
おさかなの見立て:単価が同等でも、回数減と衝動買い抑制で総額は下がるケースが多い(おさかな家は▲1.5万円/月)。 - 主張B:買い物は現物を見たいから店派
背景:品質重視・比較したい人。
おさかなの折衷案:主食・定番は宅配で固定、生鮮は店で厳選のハイブリッドに。
今日からできる3ステップ(チェックリスト)
- 買い物は週1まとめ買い+COOP宅配(スマホでCOOPアプリの発注リマインドをON)
- 1週間の献立を先決め(足りない物だけを注文)
- 買ってきた肉はその日に小分け冷凍(日付と量をラベル)

行動することが一番大切だよ!
まとめ
- 要点:回数を減らす×アプリで固定×小分け冷凍=我慢せず月1.5万円削減。
- 行動:まず先週のレシート/家計簿を見て「買い物回数」を数え、週1オペに切り替えましょう。
- 初心者は「マネーフォワードME」や、おさかな特製スプレッドシート家計簿(無料配布)で見える化からスタート!
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