・貯金やNISAの数字が増えるのは嬉しい。でも、ふと『いつこれを使うの?』と不安になりませんか?
・子供のためとお金を貯めているけれど、今の子供と一緒に遊ぶお金を我慢するのは正解なんだろうか……
・500万円を超える大きな買い物なんて、自分たちのような普通のサラリーマン家庭には無縁の話。そう思っていませんか?
そんな疑問や葛藤を抱えているパパ・ママにこそ、読んでほしい記事です。

こんにちは!おさかなです

おさかなは、かつて「貯金ゼロ・借金33万円」というどん底にいました。そこからの家計改善で、今は資産600万円。本来なら、ここからさらに資産形成を加速させるべきタイミングなんだけど……あえて車に大きなお金を使う決断をしました。
結論から言うと、「ハイエース購入は合理的に成立させられる条件がある」と判断したからです。
この記事では、その条件と根拠、そしてリスクまで正直に公開します。
おさかなパパ
・北関東在住の30代・製造業サラリーマン
・FP3級|貯金ゼロ&借金33万から家計改善
・2025年に金融資産600万円を達成!
・リアルな家計簿と資産形成術を発信中 >> 詳しいプロフィールはこちら
・高額な買い物(車など)を「後悔しない支出」にする条件がわかる
・「子供と過ごす時間」に対するお金の使い方を整理できる
・リセール・維持費・家計防衛まで含めた具体的な判断軸がわかる
・貯蓄と今の幸福を両立させる現実的なリスクヘッジが学べる
結論:ハイエース購入を「合理的な支出」に変える5つの条件
感情だけでは高額な買い物はできません。
おさかな家では、以下の5つを満たせると判断した時点で「購入OK」としました。
- 新NISAの積立(毎月5万円)を止めない
- 生活防衛資金(最低6ヶ月分)を残す
- 維持費を含めた総コストを把握する
- リセールの根拠を現実的に見積もる
- 家族の「実際の使い方」が明確である
この5つの条件がそろわないなら、「今はまだ買わない」が正解だと思います。
30代共働きの人生は短い!子供とハイエースで全力で遊べる「黄金期」の考え方
おさかながハイエースを買った最大の理由は、「時間の有限性」に気づいたからです。

500万円超えの買い物なんて、新NISAで運用すれば老後が安泰なのに!もったいなくない?
確かに、数字上の合理性だけで言えば「もったいない」です。
でも、地方で子育てするおさかな家にとって、車は単なる移動手段ではありません。
地方の車は「QOL(生活の質)」を左右するインフラ
地方では車2台所有が当たり前で、生活の基盤そのものです。
だからこそ、ここにお金をかけるのは単なる贅沢ではなく、「家族のQOLを最大化するための支出」だと考えました。
家族旅行の「黄金期」は、確かに短い。ただし「幅」がある
現在、おさかな家には長男(小3)と長女(小1)がいます。
今はこの子たちも「パパ、キャンプ行こう!」とはしゃいでくれます。でも、数年後には部活や友達、塾が優先になる可能性が高い。
いわゆる「家族旅行の黄金期」は、家庭によって差はあるものの、残り数年〜10年以内が現実的だと感じています。
資産は40代、50代になっても取り戻せますが、子供が「9歳と7歳」という時間は二度と買えません。

資産形成か、思い出か?「複利の損失」を数値で把握する

おさかなはFP3級として、あえて「損」を可視化してみました。
505.5万円を投資に回していたら……
もしこの505.5万円を年利5%で20年間運用していたら、約1,341万円になります。
つまり、ハイエースを買うことで、将来の大きな利益(複利の損失)を捨てることになるのは事実です。

数字だけ見ると、震えるような損失!でも、ここでおさかな家の「お金の価値観」が重要になるんだ。
それは「投資」ではなく、価値ある「ゆとり費」
おさかな家では、支出を4つに分類しています。
今回のハイエース購入は、間違いなく「ゆとり費(家族の思い出への支出)」です。
この価値観の形成に、影響を与えた本を紹介しておきます。↓
書籍『Die With Zero』の教え
人生で大切なのは「思い出の配当」である。若いうちの体験は、その後の長い人生で何度も思い出し、そのたびに幸福感(配当)を与えてくれる。だから、お金は「体力があり、感性が豊かなうち」に使うのが最も効率が良い。
実質月額2.7万円?「楽観見積もり」にならないための総コスト試算
リセールだけで「月額2.7万円」と結論づけるのは、正直に言って危険です。
そこで、維持費まで含めた総コストを整理しました。
1. 車両価格とリセールの前提
- 購入価格:505.5万円
- 10年後の予想売却価格:180万円(※根拠は後述)
- 車両本体の実質負担:325.5万円(505.5万 - 180万)

2. 年間維持費(目安)
- 自動車税・重量税・自賠責:約7〜10万円/年
- 任意保険:約8〜12万円/年
- 車検・点検・消耗品:約10〜15万円/年
- 燃料費:約12〜20万円/年(走行距離で変動)
合計の目安:年間37〜57万円
これを10年間で見ると、約370〜570万円。
車両本体の実質負担325.5万円と合算すると、総コストは695.5〜895.5万円になります。
月あたりの総コストは約5.8〜7.5万円。
「2.7万円」に比べるとリアルな数字です。
3. それでも「払う価値がある」と判断できた理由
- 家族旅行の宿泊費・交通費の削減が見込める
- 旅行の自由度が上がり、満足度が高い
- 車内での作業・休憩ができ、時間効率が上がる
つまり、支出の増加を「体験価値」と「時間価値」で相殺できる見通しがあったからです。
リセール180万円の根拠と「外れた時の備え」
リセールは「願望」ではなく「根拠」が必要です。
おさかな家では、次の要素を確認した上で180万円は“控えめな見積もり”と判断しました。
- 10年落ちのハイエース相場(同グレード・走行距離)
- 人気の高い仕様(キャンピングカー仕様)
- メンテナンス履歴の管理と事故歴ゼロを前提
ただし、事故・相場変動・走行距離で価値が下がる可能性はあります。
そこで、「売却価格が120万円まで下がっても耐えられる家計設計」を前提にしています。
資産形成の軸は崩さない。「新NISA月5万円」を死守するリスクヘッジ
もちろん、感情だけで決断したわけではありません。
家計管理ブログを運営するおさかなとして、守るべきラインは死守しています。

無謀な借金はしない。これが「しあわせ家計」の鉄則だよ!
攻守のバランスを保つ戦略
- 新NISAへの積立(月5万円)は継続
- 生活防衛資金は最低6ヶ月分を死守
- 教育費の積立(学資・現金)には手をつけない
- 家計の固定費はこれ以上増やさない
2024年に200万円の貯蓄を達成したような「家計の基礎体力」があるからこそ、大きな支出もコントロール下に置けています。
>> 4人家族で200万円貯金!地方サラリーマンパパのリアル家計簿公開2024|貯蓄率25%超えの裏側
まとめ:ハイエース購入は「合理的な条件付き」で成立する
ハイエースの購入は、家計管理的にはリスクのある判断です。
だからこそ、以下の「条件付き」でのみ成立すると考えています。
- 投資(NISA)を止めない
- 防衛資金と教育費を削らない
- 維持費を含めた総コストを把握する
- リセールは保守的に見積もる
- 家族の使い方が具体的である

あなたにとっての「ハイエース」は何ですか? ぜひ一緒にしあわせな家計を作っていきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます
おさかな家は「地方×共働き×子育て」でも、しあわせに資産形成できるよう日々奮闘中です!
この記事が、少しでもあなたの家計改善のヒントになれば嬉しいです。
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それではまた次回!

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